下種の勘繰り(読み)げすのかんぐり

精選版 日本国語大辞典 「下種の勘繰り」の意味・読み・例文・類語

げす【下種】 の 勘繰(かんぐ)

品性の卑しい者は、何かにつけて妙に気をまわし邪推するものだの意。
挨拶ということ(1953)〈山本健吉〉「俳壇にはゲスのカングリみたいな悪罵が非常に多いから」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「下種の勘繰り」の意味・読み・例文・類語

下種げす勘繰かんぐ

品性の下劣な者は、とかく気をまわして邪推するものだ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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