下泣き(読み)シタナキ

デジタル大辞泉 「下泣き」の意味・読み・例文・類語

した‐なき【下泣き】

《「した」は心の意》心の中で泣くこと。忍び泣き
下問ひに我が問ふいもを―に我が泣く妻を今夜こぞこそは安く肌触れ」〈・下・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android