下名柄村(読み)しもながらむら

日本歴史地名大系 「下名柄村」の解説

下名柄村
しもながらむら

[現在地名]上越市下名柄

榎井えのい新田田屋たや新田の南に位置し、吉野よしの道が通る。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図に「御料所此外弐方分下なから村 中」とみえ、本納五九石二斗・縄高二一〇石四斗九升・家一〇軒・四五人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android