上野山清貢(読み)うえのやま きよつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上野山清貢」の解説

上野山清貢 うえのやま-きよつぐ

1889-1960 大正-昭和時代の洋画家
明治22年6月9日生まれ。前妻素木(しらき)しづ。大正元年上京し太平洋画会研究所でまなぶ。15年から「パラダイス」「室内」などで,3年連続帝展特選。「わが探鶴阿寒稗史」「ペテカリ雪原の構想」など郷里北海道題材とした作品がおおい。昭和35年1月1日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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