上方咄(読み)かみがたばなし

精選版 日本国語大辞典 「上方咄」の意味・読み・例文・類語

かみがた‐ばなし【上方咄】

〘名〙
上方の事に関する世間話やうわさ話。
※曲水宛芭蕉書簡‐元祿五年(1692)九月一七日「昨夜五つ前上方咄、盤子が愛敬なき顔つきも二度見るやうにうるさく、孫右衛門なつかしく」
人情本・梅之春(1838‐39)二「龍斎の京談(カミガタ)ばなしが面白いよ」

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デジタル大辞泉 「上方咄」の意味・読み・例文・類語

かみがた‐ばなし【上方×咄】

上方落語

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