上宮太子(読み)じょうぐうたいし

精選版 日本国語大辞典 「上宮太子」の意味・読み・例文・類語

じょうぐう‐たいし ジャウグウ‥【上宮太子】

[一] 聖徳太子別称
※観智院本三宝絵(984)中「昔上宮太子と申聖いましき」
[二] 謡曲脇能物廃曲朝臣(あそん)天王寺に参詣し、秦河勝(はたのかわかつ)化身に会い上宮太子の話を聞く。のちに太子が現われて奇特を見せる。

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デジタル大辞泉 「上宮太子」の意味・読み・例文・類語

じょうぐう‐たいし〔ジヤウグウ‐〕【上宮太子】

聖徳太子異称

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