上台(読み)じょうだい

精選版 日本国語大辞典 「上台」の意味・読み・例文・類語

じょう‐だい ジャウ‥【上台】

[1] 古代中国で、星の名。三台星(さんたいせい)一つで、寿をつかさどるという。〔晉書‐天文志上〕
[2] 上官長官。また、大臣のこと。
※本朝文粋(1060頃)五・為四条大納言請罷中納言左衛門督状〈大江匡衡〉「臣幸出於累代上台之家。謬至過分顕赫之任」 〔阮籍‐奏記詣蒋公〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「上台」の読み・字形・画数・意味

【上台】じようだい

御座所

字通「上」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android