上原げんと(読み)うえはら げんと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上原げんと」の解説

上原げんと うえはら-げんと

1914-1965 昭和時代作曲家。
大正3年12月28日生まれ。作曲とギター独習。昭和14年岡晴夫とのコンビで「国境の春」でデビュー。「上海の花売娘」が大ヒットした。22年の「東京の花売娘」をはじめ「港町十三番地」「逢いたかったぜ」などがある。昭和40年8月13日死去。50歳。青森県出身。本名は治左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android