三葉木通(読み)ミツバアケビ

デジタル大辞泉 「三葉木通」の意味・読み・例文・類語

みつば‐あけび【三葉木通/三葉通草】

アケビ科蔓性つるせいの落葉低木。葉は卵形の3枚の小葉からなる複葉。4月ごろ、黒紫色雄花雌花とをつける。実はアケビに似て、紫色に熟して裂け、白い果肉がのぞく。実は食用、つるはかごなどを作る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「三葉木通」の解説

三葉木通 (ミツバアケビ)

学名Akebia trifoliata
植物。アケビ科の落葉つる性植物,園芸植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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