三日見ぬ間の桜かな(読み)みっかみぬまのさくらかな

ことわざを知る辞典 「三日見ぬ間の桜かな」の解説

三日見ぬ間の桜かな

桜の花が散りやすいところから、世の中の移り変わりのはげしいことのたとえ。

[使用例] 「三日見ぬ間の桜かな」や、「花の命は短くて」ということばの意味は、イギリス人にうまく伝わるのだろうかと、私は考えた[石井桃子児童文学の旅|1981]

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