デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三国彦作(2代)」の解説 三国彦作(2代) みくに-ひこさく ?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者。初代三国彦作の子。寛文(1661-73)のころから江戸の舞台に出演。父が死去したため2代をつぐ。道外方(どうけがた)などをつとめ,元禄(げんろく)16年(1703)から森田座の頭取をかねた。初名は猿若三作。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例