三ッ寺I遺跡(読み)みつてらIいせき

日本歴史地名大系 「三ッ寺I遺跡」の解説

三ッ寺I遺跡
みつてらIいせき

[現在地名]群馬町三ッ寺 藤塚道上

県道前橋―安中線と上越新幹線の交差地点に位置し、現状は宅地桑畑榛名はるな山東南裾部の末端部に近く、東南流する井野いの川と支流猿府さるふ川とに挟まれた、南北に細長い井出いで台地の東縁部に立地する。標高一二三メートルで、遺跡地は周辺に広がる水田より約一・五メートル高く、通称島畑しまはたとよばれる方形の台地状をなす。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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