三つの朝(読み)ミツノアサ

デジタル大辞泉 「三つの朝」の意味・読み・例文・類語

みつ‐の‐あさ【三つの朝】

《年・月・日の三つの朝にあたるところから》元日の朝。元朝。さんちょう。 新年》「我が門や松はふた木を―/蕪村

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三つの朝」の意味・読み・例文・類語

みつ【三つ】 の=朝(あさ)[=晨(あした)

(年、月、日の三つの朝にあたるところから) 元日の朝。元旦三朝(さんちょう)。《季・新年》 〔俳諧・増山の井(1663)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報