七分積み金(読み)シチブツミキン

デジタル大辞泉 「七分積み金」の意味・読み・例文・類語

しちぶ‐つみきん【七分積み金】

寛政の改革における一政策。寛政3年(1791)老中松平定信江戸町費倹約を命じ、その倹約額の7割を積み立てて不時の出費に充てるとともに、貸付金としても運用したもの。七分金積立

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