七つ星(読み)ナナツボシ

デジタル大辞泉 「七つ星」の意味・読み・例文・類語

ななつ‐ぼし【七つ星】

北斗七星のこと。
紋所の名。白抜きの丸一つを中心に、周りに同じ白抜きの丸六つを並べたもの。
マイワシ別名体側斑点が並ぶところからいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「七つ星」の意味・わかりやすい解説

七つ星
ななつぼし

北斗七星」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の七つ星の言及

【星】より

…天明年間の《雑字類編》にも〈熒惑(なつひぼし)〉とあるが,しかしこの和名は民間では行われなかった。 七つ星北斗七星の和名。古い歌集には〈七つの星〉として,〈北にすむ七つの星ぞくるとあくと,めかれず君を猶守るなる〉(宗良親王,寄星祝)などと歌われ,江戸の《類聚名物考》にも〈北斗星ななつのほし〉とある。…

※「七つ星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android