一般同盟(読み)いっぱんどうめい

世界大百科事典(旧版)内の一般同盟の言及

【合同労組】より

…1955年に全国一般合同労組連絡協議会(1960年総評全国一般労働組合,略称全国一般に名称変更)が結成されてから産業別・地域別に組織されるようになり,未組織分野を組織化する有力な方法とされている。現在では総評系の前記〈全国一般〉,同盟系の〈一般同盟〉(正称は全国一般労働組合同盟)のほか,産業別にも数多く組織されており,元来は企業別組合の産業別連合体であった組合でも,その一部分に同種の組織を含んでいるものがある。従業員に代わって使用者と交渉したり,複数の企業に対して同一内容の職種別労働協約を締結するなどの機能を果たしている。…

※「一般同盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android