一般博(読み)イッパンハク

デジタル大辞泉 「一般博」の意味・読み・例文・類語

いっぱん‐はく【一般博】

国際博覧会のかつての区分の一つ。テーマ範囲を人類活動の2つ以上の部門とし、参加国に自国パビリオン建設を求める博覧会。昭和45年(1970)の大阪万博などがこれにあたる。一般博覧会。→特別博
[補説]1988年の国際博覧会条約改正に伴い、1996年以降は登録博認定博に区分されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android