一等親(読み)イットウシン

デジタル大辞泉 「一等親」の意味・読み・例文・類語

いっ‐とうしん【一等親】

一親等」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一等親」の意味・読み・例文・類語

いっとう‐しん【一等親】

〘名〙
親等の一つ。親族関係の隔たりが本人から数えて一世であるもの。父母養父母、子、養子。一親等。
小学読本(1874)〈榊原那珂稲垣〉二「父母子を一等親とし」
家族の階級序列の一つ。夫は一等親、妻は二等親

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android