一等星(読み)いっとうせい

精選版 日本国語大辞典 「一等星」の意味・読み・例文・類語

いっとう‐せい【一等星】

〘名〙 星の明るさの尺度一つ。ボン星表による六等星の百倍の明るさをもつ星。光度が一等級の星。厳密には、実視等級が一・五等と〇・五等の間にある星。全天に二一個ある。また比喩的に、ひときわすぐれた人などをもいう。〔改正増補物理階梯(1876)〕

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デジタル大辞泉 「一等星」の意味・読み・例文・類語

いっとう‐せい【一等星】

明るさの等級が1等級の星。0.5~1.4等をいう。恒星中明るく見え、アルタイルスピカアルデバランなどがある。
[類語]スター恒星惑星星座綺羅星星辰星屑星雲星団天の川銀河首星流星流れ星彗星箒星一番星新星超新星変光星ブラックホール連星主星伴星遊星小惑星衛星α星

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「一等星」の意味・わかりやすい解説

一等星
いっとうせい

等級

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