デジタル大辞泉
「一知半解」の意味・読み・例文・類語
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いっち‐はんかい【一知半解】
〘名〙 ちょっと知っているだけで十分にはわかっていないこと。なまかじりであること。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
一知半解
ちょっと知っているだけで十分にはわかっていないこと。なまかじりであること。
[使用例] 麻の紋付シャツの人は一知半解であったのだと思われる。尚、柴田さんは後日になって原爆症で亡くなられた[井伏鱒二*黒い雨|1965~66]
[使用例] 彼らは作者の批判などする前に、ぶざまに泣く女学生らに異性として腹を立てるべきなのだ。批判だなどと、なんと傍いたい一知半解だろう[中野重治*五勺の酒|1947]
[類語] 半解半知/半知半解
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報