一源(読み)いちげん

精選版 日本国語大辞典 「一源」の意味・読み・例文・類語

いち‐げん【一源】

〘名〙 一つのみなもと。一つの根源
※閻浮集(1366頃)山居十首「万法由来只一源 更将何事入吟魂」
※大学垂加先生講義(1679)「人・物共に云こめて、万物一源の上で云へば唯一理也」 〔列子‐湯問〕

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