一暴十寒(読み)イチバクジッカン

デジタル大辞泉 「一暴十寒」の意味・読み・例文・類語

いちばく‐じっかん【一暴十寒】

《「孟子」告子上の「一日之をあたためて十日之をひやさば、未だ能く生ずる者有らざるなり」から》努力しても怠ることが多くては、むだになる。継続して事を行わなければ効果はあがらないということ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一暴十寒」の意味・読み・例文・類語

いちばく‐じっかん【一暴十寒】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android