一夜百首(読み)イチヤヒャクシュ

デジタル大辞泉 「一夜百首」の意味・読み・例文・類語

いちや‐ひゃくしゅ【一夜百首】

漢詩和歌などを一夜に100種の題目で100首詠むこと。題目を定めない場合もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一夜百首」の意味・読み・例文・類語

いちや‐ひゃくしゅ【一夜百首】

〘名〙 漢詩、和歌などの題を百定めて、一夜のうちに百首詠むこと。
正徹物語(1448‐50頃)下「一夜百首、一日千首など早歌もよみたり」

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