一人過・独過(読み)ひとりすぎ

精選版 日本国語大辞典 「一人過・独過」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐すぎ【一人過・独過】

〘名〙 結婚しなかったり配偶者に死別したりなどして、ひとり生計を立てること。また、その人。ひとりぐらし。
※俳諧・大坂独吟集(1675)上「うるし吹こす風は有けり 三よしのの吉野を出て独すき〈三昌〉」

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