ワードラップ(読み)わーどらっぷ

デジタル大辞泉 「ワードラップ」の意味・読み・例文・類語

ワード‐ラップ(word wrap)

英欧文の文書作成における、行末処理の方法の一。行末に収まらない長い単語途中で途切れないよう、次の行に送ることをいう。単語を前後に分割し、ハイフンを挿入することをハイフォネーションという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ワードラップ」の解説

ワードラップ

ワープロソフトにおいて、欧文単語が途中で切れて2行にまたがらないように、その単語全体を次の行に移動させる機能。ワードラップアラウンドとも呼ぶ。なお、そのままでは各行の右端がふぞろいになるが、ジャスティフィケーションを行うと行の両端位置がそろう。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android