ワークパッケージ

デジタル大辞泉 「ワークパッケージ」の意味・読み・例文・類語

ワーク‐パッケージ(work package)

プロジェクト管理の計画手法の一つ作業分割構成WBS)における作業要素。→WBS

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

産学連携キーワード辞典 「ワークパッケージ」の解説

ワークパッケージ

「ワークパッケージ」とはWBS上で、プロジェクト成果物作成に必要な作業の内、最下位の層にある具体的な作業工程のことを指す。「ワークパッケージ」はプロジェクトマネージメントにおけるタスク管理基本単位の1つであり、個々のワークパッケージに対して、必要な工数や日程スケジュールが割り当てられ、プロジェクトの作業の枠組みが形作られる。

出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android