ワルサモノ(読み)わるさもの

世界大百科事典(旧版)内のワルサモノの言及

【玩具】より

…しかし,これらを子どもたちは玩具の中に入れていない。(2)玩具を土地によっては,テムズリ,ワルサモノと呼んで,親たちは喜ばなかった。それは,へらとかものさし,ときにははさみや針など,親たちの実用品を持ち出して遊んだ玩具だが,やがてこれに代わる小型のもの,たとえば籠とか桶とか箒(ほうき)などを作り与えた。…

※「ワルサモノ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android