ワヤン・ベベル(読み)わやんべべる

世界大百科事典(旧版)内のワヤン・ベベルの言及

【ワヤン】より

…しかしこれらは源流であるワヤン・プルウォを除き,今日では人形を残すだけで,ほとんど上演されることがない。
[影絵以外のワヤン]
 ワヤン・クリ以外の形式では,まず絵巻をくりのべながらその内容を語るワヤン・ベベルwayang bébérがある。この形式はワヤン・クリより古いとされる。…

※「ワヤン・ベベル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」