ワットリング[島](読み)ワットリング

百科事典マイペディア 「ワットリング[島]」の意味・わかりやすい解説

ワットリング[島]【ワットリング】

サン・サルバドル[島]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のワットリング[島]の言及

【コロンブス】より

…航海の準備はピンソン3兄弟の協力を得て進められ,同年8月3日,サンタ・マリア号,ピンタ号,ニーニャ号の3隻に120名の乗組員を乗せて,パロスの港から念願の航海に出発した。カナリア諸島に停泊したのち,9月6日,ゴメラ島を離れ,ほぼ北緯28゜線上を一路西へと航行,初めて経験する磁針偏差やサルガッソー海の不安を克服して,10月12日,グアナハニと呼ばれたバハマ諸島中の一島(現,ワットリング島)に到着した。 この島はゴメラ島から計算して1128リーグの地点にあり,この数字はまさしくコロンブスが予定していた数字でもあった。…

※「ワットリング[島]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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