ワイヤブラシ

精選版 日本国語大辞典 「ワイヤブラシ」の意味・読み・例文・類語

ワイヤ‐ブラシ

〘名〙 (wire brush)
① 細く短い針金を柄の台に植えつけたブラシ。金属ブラシ。〔初歩・自動車工学(1969)〕
ドラムまたはシンバルで、ばち代わりに用いる金属製のブラシ。針金の束を柄の先に末広がりにつけてつくる。

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デジタル大辞泉 「ワイヤブラシ」の意味・読み・例文・類語

ワイヤ‐ブラシ(wire brush)

針金ブラシ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のワイヤブラシの言及

【ブラシ】より

…植毛の方法としては,多数の小さな穴のあいた板の裏から針金ですくい上げてかがるか,穴へさしこんでのりまたは釘で止める等の方式を基本として各種ある。なお,製図などの際用いられる,カモの翼をそのまま利用した羽箒(羽根ぼうき)や,金属のさび落しなどに使う,鉄または黄銅の針金を植えたワイヤブラシなどもある。刷毛【小川 伸】。…

※「ワイヤブラシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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