ワイヤゲージ

デジタル大辞泉 「ワイヤゲージ」の意味・読み・例文・類語

ワイヤ‐ゲージ(wire gauge)

針金直径を測る器具鋼製円盤周囲に、0.1~12ミリの各標準寸法に相当する刻み目をつけたもの。針金ゲージ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ワイヤゲージ」の意味・読み・例文・類語

ワイヤ‐ゲージ

〘名〙 (wire gauge) 針金の太さを測定するゲージ。鋼製の円盤の周囲に、針金の直径に相当する各寸法の穴を作ったもの。通常は円盤の周囲に溝を作り、これで薄板の厚さも測定できる仕組みになっている。針金ゲージ。
※針の研究(1921)〈渡辺滋〉「太さはワイヤーゲーヂにて二十番である」

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