ロードバランシング(読み)ろーどばらんしんぐ

デジタル大辞泉 「ロードバランシング」の意味・読み・例文・類語

ロード‐バランシング(load balancing)

並列に運用している機器通信回線にかかる負荷を均等に割り当てること。負荷分散

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ロードバランシング」の解説

ロードバランシング

負荷分散と訳す。複数の機器を使って並列処理を行う際に、それぞれの機器に対して最適な処理量を割り当てるためのしくみ。複数サーバーを使った並列処理や複数CPUを使った並列処理をはじめとするさまざまな場面で用いられる用語である。

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IT用語がわかる辞典 「ロードバランシング」の解説

ロードバランシング【load balancing】

並列して運用されている機器や回線にかかる負荷を分散し、均等になるよう割り振ること。◇「負荷分散」ともいう。

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