百科事典マイペディア 「ロマンス語」の意味・わかりやすい解説
ロマンス語【ロマンスご】
→関連項目アルバニア語|イタリック語派|エスペラント|ロマンス
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…したがってマルタ語は系統的には南セム語に属し,アラビア語西部(=マグリブ)方言に最も近い。しかしロマンス語,とくにマルタの北に隣接したシチリア島のイタリア語方言から,音韻,語彙の面で強い影響を受けており,さらに現在では,イスラム教徒ではなくカトリック教徒によって用いられ,アラビア文字ではなくラテン文字による正書法が確立していることから,事実上はアラビア語の一方言であるにもかかわらず,独立の一言語として扱われることが多い。【松田 伊作】。…
…〉 ちなみにこの文章のfoied(<*fo‐died)=hodieは今日のイタリア語,スペイン語のoggi,hoyの基であり,フランス語のaujourd’huiのhuiの基でもある。またuino=uinum(対格形)は,同じ現代ロマンス語のvino,vino,vin,さらにはロマンス語から借入された英語,ドイツ語のwine,Weinの源の形である。
[ギリシア語の影響]
小さな田舎の言葉にすぎなかったラテン語は,広大なローマ帝国の言語となるわけであるが,これに多くの語彙を供給し,文章表現の範となり,詩型までもあたえて,その育成に力をかしたのはギリシア語である。…
…言語系統論的にみて,古代ローマ帝国内で話されたラテン語から派生したと想定される,イタリア語,フランス語,スペイン語,ポルトガル語,ルーマニア語などのいわゆるロマンス諸語(ロマンス語)を母語とする人々を,俗にラテン(系)民族と総称する。しかし,実際には,それらの人々は数多くの国民国家に分断されており,一つのラテン民族としての帰属意識があるわけではない。…
※「ロマンス語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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