ロバート カプラン(英語表記)Robert D. Kaplan

現代外国人名録2016 「ロバート カプラン」の解説

ロバート カプラン
Robert D. Kaplan

職業・肩書
国際ジャーナリスト

国籍
米国

生年月日
1952年

出生地
ニューヨーク

学歴
コネティカット大学卒

経歴
ニューヨークのユダヤ系の家庭に生まれる。コネティカット大学を卒業後、地方紙記者を経て、数多くの国を旅する。1980年代以降はイランイラク戦争アフガニスタン戦争アフリカを取材して国際ジャーナリストとしての地位を築き、長く「アトランティック」誌の外交・安全保障担当記者を務める。2012年より米民間情報機関ストラテジック・フォーカスティング(ストラトフォー)に所属し、地政学のチーフアナリストとして活躍。2008年より新アメリカ安全保障センターの上級研究員、2009〜2011年には米政権ブレーンとして、国防総省・防衛政策協議会のメンバーを務めた。著書に「バルカンの亡霊たち」「インド洋圏が世界を動かす」「南シナ海 中国海洋覇権の野望」「地政学の逆襲」などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報