ロスタイム

デジタル大辞泉 「ロスタイム」の意味・読み・例文・類語

ロス‐タイム

loss of timeから》
空費した時間。むだにした時間。
サッカーラグビー試合で、負傷者手当ての時間など、競技時間に勘定しない時間。主審判断で、その時間の分だけ試合を延長する。→インジャリータイム
[補説]サッカーでは、「追加時間」という意味の「アディショナルタイム」も使われる。
[類語]インジャリータイムアディショナルタイム

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精選版 日本国語大辞典 「ロスタイム」の意味・読み・例文・類語

ロス‐タイム

〘名〙 (loss of time から) 競技時間が定まっている、サッカーやラグビーの試合で、負傷者の手当の時間など、競技時間としては勘定しない時間。主審の判断で、その時間の分だけ試合を延長する。

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とっさの日本語便利帳 「ロスタイム」の解説

ロスタイム

怪我の手当てや選手交代など、純粋なプレー以外に費やされた時間。主審が計測し、規定時間に追加する。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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