レント

デジタル大辞泉 「レント」の意味・読み・例文・類語

レント(Lent)

四旬節しじゅんせつ

レント(〈イタリア〉lento)

音楽で、速度標語の一。遅く、ゆっくりと、の意。

レント(rent)

土地の)賃貸料。地代小作料。(機械などの)使用料
平均的な利潤を超えた利潤。超過利益。

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精選版 日本国語大辞典 「レント」の意味・読み・例文・類語

レント

〘名〙 (lento) 音楽で、速度標語の一つ。「おそく」「ゆっくりと」の意。〔中等教育教科用楽典(1904)〕

レント

〘名〙 (Lent) =たいさいせつ(大斎節)《季・春》

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デジタル大辞泉プラス 「レント」の解説

レント

1996年初演のミュージカル原題《Rent》。脚本作詞作曲:ジョナサン・ラーソン。プッチーニオペララ・ボエーム』の舞台ニューヨークに置き換え、貧しい芸術家たちの愛と生き様を描いた作品。1996年に第50回トニー賞(ミュージカル作品賞)、ピュリッツァー賞戯曲部門を受賞。2006年に映画化された。

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改訂新版 世界大百科事典 「レント」の意味・わかりやすい解説

レント
Lent

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世界大百科事典(旧版)内のレントの言及

【四旬節】より

…キリスト教教会暦の中に起こった最初の典礼季節。日本では,教会によって受難節,大斎,復活前期,レントなどとも呼ばれている。復活祭を迎える準備として,とくに洗礼志願者のためを考慮して選ばれた朗読個所が定着することによって固有な典礼季節となる。…

※「レント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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