レメンヨキ国立公園(読み)レメンヨキコクリツコウエン(英語表記)Lemmenjoki National Park

デジタル大辞泉 「レメンヨキ国立公園」の意味・読み・例文・類語

レメンヨキ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【レメンヨキ国立公園】

Lemmenjoen kansallispuisto》フィンランド北部、ラップランド地方にある国立公園同国最大で最北に位置し、1956年に設置カバノキ針葉樹に覆われ、レメンヨキ川が流れる。20世紀半ばにゴールドラッシュが起こり、金採取が行われる。ラムサール条約登録湿地。最寄りの町はイナリ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レメンヨキ国立公園」の意味・わかりやすい解説

レメンヨキ国立公園
レメンヨキこくりつこうえん
Lemmenjoki National Park

フィンランド最北に位置する同国最大の国立公園。 1956年設定。面積 2800km2針葉樹林,極地のカンバ林,丘原,河川沼地などから成る。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android