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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
イギリス,イングランド中央南部,バークシャーにある商工業都市で州都。人口14万4200(2003)。地名は古英語で〈レーダ族の人々〉を意味する。ロンドンの西約60km,テムズ川とその支流のケネット川の合流点に位置し,鉄道・運河交通の要地にあたる。古くから周辺農村の物資の集散地であったが,現在は有名なビスケット製造,種苗育成のほか,機械,醸造,鋳鉄などの工業がみられる。871年サクソン人の集落がデーン人に占領され,1006年には焼き払われた。ベネディクト会修道院が設立された1121年以降再び発展,中世には繊維取引の中心ともなったが,ピューリタン革命中に破壊された。1485年創立のグラマー・スクールや,1892年にオックスフォード大学の一部として設立され,1926年に独立の総合大学となったレディング大学があり,その農業・酪農学部は著名である。
執筆者:長谷川 孝治
アメリカ合衆国ペンシルベニア州南東部,バークス郡の郡都。人口8万1207(2000)。スクールキル川に面し,ペンシルベニア・ダッチ(ドイツ系の人々)地域の商業,工業,交通の中心地。繊維・織物,衣類,皮革製品,鉄鋼製品などの工業がある。1748年に集落が建設され,1847年に市制施行。かつては製鉄業が盛んで,独立革命のときは大砲の供給地であった。
執筆者:菅野 峰明
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
1889 - ?
英国の政治家。
第一次大戦に従軍、1943年代将、’44年退役。’51年自由党から保守党に変わり、チャーチル内閣成立とともに外務政務次官となる。’53〜56年外交担当国務相を務める。その間の’54年のSEATO会議では英首席代表となる。侯爵。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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