ルービックキューブ(英語表記)Rubik's Cube

翻訳|Rubik's Cube

デジタル大辞泉 「ルービックキューブ」の意味・読み・例文・類語

ルービック‐キューブ(Rubik's Cube)

立方体の六つの面がそれぞれ9個の正方形に分割された立体パズル。正方形には白・青・赤・橙・緑・黄などのシールが貼られている。立方体を三つの軸で回転させることで、正方形の位置を動かし、すべての面を同色にそろえて遊ぶ。キューブ
[補説]ハンガリーエルノー=ルービック考案日本でも昭和55年(1980)に発売され大流行した。各面の正方形が16個に分割されたルービックリベンジ、25個に分割されたプロフェッサーキューブなどもある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ルービックキューブ」の解説

ルービックキューブ

エルノー・ルービックが考案した立体型パズル。おもに各面3×3に区切られた6色の立方体の色を揃える。1977年ハンガリーで発売、日本では1980年、ツクダオリジナル(現メガハウス)から発売され、大ヒットした。ほかに各面4×4の「ルービックリベンジ」、各面5×5の「プロフェッサーキューブ」などもある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android