現代外国人名録2016 「リー・シェンロン」の解説
リー・シェンロン
李 顕龍
Lee Hsien Loong
- 職業・肩書
- 政治家 シンガポール首相
- 国籍
- シンガポール
- 生年月日
- 1952年2月10日
- 学歴
- ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ(コンピューター科学)〔1974年〕卒,ハーバード大学行政大学院〔1980年〕修士課程修了
- 経歴
- リー・クアンユー初代首相の長男。1971年シンガポール軍に入り29歳で大佐。軍からハーバード大学に留学。帰国後、最年少で陸軍参謀総長。’84年に准将で退役。同年末の総選挙で国会議員に当選。’85〜86年通産・国防担当国務相(閣外相)。’86年人民行動党(PAP)中央委員に選出。’86年1月〜’92年12月通産相。’90年11月〜2004年副首相。1993〜95年財政相・国防相兼任。’98年1月通貨庁(MAS)会長を兼任し、保守的だった金融行政の大転換に成功。2001年11月財務相を兼任。2004年8月首相に就任、財務相兼任。2006年5月総選挙で大勝し、首相2期目。英語、中国語、マレー語に堪能。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報