リツ子その愛(読み)リツコソノアイ

デジタル大辞泉 「リツ子その愛」の意味・読み・例文・類語

りつこそのあい【リツ子・その愛】

檀一雄小説。病没した妻の律子をモデルとする。昭和23年(1948)から昭和25年(1950)にかけて「人間」「改造」などに掲載された作品群をまとめ、昭和25年(1950)「リツ子・その死」とともに刊行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例