リチャード パウンド(英語表記)Richard Pound

現代外国人名録2016 「リチャード パウンド」の解説

リチャード パウンド
Richard Pound

職業・肩書
弁護士,元水泳選手 国際オリンピック委員会(IOC)委員 元世界反ドーピング機構(WADA)会長

国籍
カナダ

生年月日
1942年3月22日

出生地
オンタリオ州セントキャサリン

本名
Pound,Richard William Duncan

別名
別名=パウンド,ディック〈Pound,Dick〉

学歴
マッギル大学卒,サー・ジョージ・ウィリアムズ大学

経歴
1960年ローマ五輪にカナダの代表選手として出場、100メートル自由型で6位、400メートルメドレーリレーで4位。引退後は弁護士として活動。’77年カナダオリンピック委員会会長。’78年国際オリンピック委員会(IOC)委員に就任。副会長、新財源委員長、マーケティング委員長を歴任。一方、’99年世界反ドーピング機構(WADA)設立と同時に会長に就任。歯に衣着せぬ発言で反ドーピングを訴えた名物会長だったが、2007年12月退任。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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