ラ・ロシュ・シュル・ヨン(読み)らろしゅしゅるよん(英語表記)La Roche-sur-Yon

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

ラ・ロシュ・シュル・ヨン
らろしゅしゅるよん
La Roche-sur-Yon

フランス西部、バンデー県県都。ラ・ロッシュ・シュル・ヨンともいう。人口4万9262(1999)。パリ南西419キロメートルにある。都心部ナポレオン1世によって1804年に都市計画がなされたため整然としている。第二次世界大戦後、電気機械食品既製服などの工業中心となって工業化が進展した。

[高橋伸夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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