ラ・ペルーズ海峡(読み)らぺるーずかいきょう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラ・ペルーズ海峡」の意味・わかりやすい解説

ラ・ペルーズ海峡
らぺるーずかいきょう

宗谷海峡

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のラ・ペルーズ海峡の言及

【宗谷海峡】より

…北海道最北端の宗谷岬とサハリン(樺太)のクリリオン岬(西能登呂(にしのとろ)岬)の間の海峡。フランスの探検家ラ・ペルーズの名にちなみ,ラ・ペルーズ海峡ともよばれる。両岬間の距離は約42kmで,水深は中央部で30~70mである。…

【ラ・ペルーズ】より

…南アメリカ大陸を周航し,ハワイからアラスカまで北上後,北米沿岸をカリフォルニアまで南下し,ついで太平洋を横断して87年マカオに入った。再び北上して対馬海峡,日本海,間宮海峡まで行ったのち,ラ・ペルーズ海峡(宗谷海峡)を通過してカムチャツカに達した。それより南下してサモアを経て,88年オーストラリアのシドニーに入り,同年3月にシドニーを出港してのち消息を絶った。…

※「ラ・ペルーズ海峡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」