ラビ・シャンカル(読み)らびしゃんかる

世界大百科事典(旧版)内のラビ・シャンカルの言及

【シャンカル】より

…インドのシタール奏者,作曲家。1963年ボンベイのキンナラ音楽学校を創設,現在その校長。北インド音楽(インド音楽)の一楽派であるセーニヤ・ガラーナーに属し,アラウッディン・カーンAllauddin Khānの弟子として,伝統に基づく厳格な訓練を受けたが,兄ウダイUdayの主宰する歌劇団についてヨーロッパ旅行に行ったときの異文化体験は,彼の音楽に影響を与えた。高度の技巧のさえと,繊細な感覚による即興の新風は,各地の公演で絶賛を博している。…

※「ラビ・シャンカル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android