ラデツキー行進曲(読み)ラデツキーコウシンキョク

デジタル大辞泉 「ラデツキー行進曲」の意味・読み・例文・類語

ラデツキー‐こうしんきょく〔‐カウシンキヨク〕【ラデツキー行進曲】

ヨハン=シュトラウス(父)が1848年に作曲した行進曲作品228。オーストリアの国家的英雄ラデツキー将軍の勝利をたたえたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ラデツキー行進曲」の解説

ラデツキー行進曲

オーストリアの作曲家ヨハンシュトラウス1世の管弦楽のための行進曲(1848)。原題《Radetzkymarsch》。北イタリアの独立運動を鎮圧したオーストリアの将軍ヨーゼフ・ラデツキーを称えて作曲された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android