山川 世界史小辞典 改訂新版 「ラケダイモン人」の解説
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…スパルタ人のラコニア,メッセニア征服の過程で,スパルタに従属させられたドリス人(ラコニアに侵入したスパルタ人以外のドリス人,一部のメッセニア人,スパルタから植民に送り出されたスパルタ人)と一部のアカイア人の共同体成員で,その共同体は総数100に達したといわれ,海岸地域や中心市スパルタ周辺の山地に散在し,メッセニアよりもラコニアに多かった。ペリオイコイはスパルタ人とともに〈ラケダイモン人〉と総称され,彼らの共同体内では自治を認められたが,スパルタ・ポリスに対して従軍と貢納の義務を負った。彼らの大部分は土地所有者で,少数のヘイロータイを使って農耕に従事したが,商工業に携わる者もあった。…
※「ラケダイモン人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新