ヤマヒタチオビガイ(読み)やまひたちおびがい

世界大百科事典(旧版)内のヤマヒタチオビガイの言及

【カタツムリ(蝸牛)】より

…食物ははいながら歯舌と顎板とでかき取るが,野菜の若芽やキノコなども好んで食べるので農業に害を与える。また肉食の種類もあり,アメリカ産のヤマヒタチオビガイやアフリカ産のキブツネジレガイはアフリカマイマイ(イラスト)の卵や幼貝を食べるので,天敵としてその駆除に使われる。 世界中で約1万1000種ほど知られ,日本産は約700種がある。…

※「ヤマヒタチオビガイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android