ヤマカンピョウ(読み)やまかんぴょう

世界大百科事典(旧版)内のヤマカンピョウの言及

【ギボウシ】より

…展開後まもない葉はくせがなく美味で,そのままひたし物,あえ物,汁の実,てんぷらなどにする。塩漬やゆでて乾燥して蓄えられ,葉柄を乾燥した形はカンピョウに似ており,ヤマカンピョウともいわれる。開花前,開花時の花も食用になる。…

【山菜】より

…独特の歯ざわりとぬめりがある。干したものをヤマカンピョウと呼ぶ。(5)シオデの芽 ユリ科のつる植物シオデの若芽。…

※「ヤマカンピョウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」