モーゼ五書(読み)モーゼごしょ

精選版 日本国語大辞典 「モーゼ五書」の意味・読み・例文・類語

モーゼ‐ごしょ【モーゼ五書】

旧約聖書最初の五書(創世記出エジプト記レビ記民数記申命記)をいう。モーゼの作と信じられたところからの通称ユダヤ教の宗教的基盤である律法が述べられた部分であるところから、律法書とも。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android